春はあけぼの

みなさんこんにちは😊
3月もあっという間に半ば!暖かい日もあれば寒い日もあり、人も野菜も体調を崩しやすい季節を迎えました。皆さんは大丈夫でしょうか?2月の堀家は子供たちがインフルエンザをもらってきたり、謎の熱が上がり肺炎になったりとバタバタしていました😅今はすっかり元気になり、残り少ない学校生活を楽しんでいるようです。我が家の息子は今年の春から中学生!昔の写真を見返しては「時の流れの早さ」と「成長の早さ」に驚いているところです😲私たち夫婦の写真も昔は若かった(笑)

さてほり農園の畑には春の訪れを知らせる「堆肥」がどんどん運ばれています。昔は当たり前だった香りも、農家が少なくなった今では周囲に気を使いながらの作業になります。なるべく香りのしない堆肥をチョイス!!🚜畑の場所も15か所ほどに分散されているし、面積も小さいので作業効率も非常に悪いのですが、やらねばならぬのです!

近年は高齢化で畑を作れなくなった方も大部増えてきました。現役農家は小さな畑をいくつも借りては、あっちに行ってこっちに行ってを繰り返しております😅「畑の基盤整備」できないかな〜?基盤整備は難しいかもしれませんが、「畑の農地計画」だったらどうかな?ん~~いやいや!田んぼより人が多いからきっと纏まらないだろうな。それに耕作放棄地や農家だけではく家庭菜園の方もいるのでやっぱり簡単にはいかないな!

農家はこのように、春夏秋冬様々なことで悩みながら考えながら農作業をしております。ただ米や野菜を栽培している訳ではなく、それらを取り巻く環境作りを考えるのも、とても大切な事なんです。残された農地を残った農家がどのように守っていくのか?まだまだ課題は山積です!

そろそろ田んぼの作業も始まります。今年も少し面積が増え忙しくなりそうです☺️みんなの食卓を守るため、がんばろるぞ〜💪